髪の毛は、約2〜7年間程「成長期」という期間があり、「移行期」「休止期」となり、抜けてしまいます。 そして3,4ヵ月後にまた成長期になり、再び生え始めるといわれています。 「成長期」に入り、伸び始めると、細い毛からスタートし、だんだん太く、長くなってゆきます。 しかし、「薄くなったかな?」と感じ始めた頃には、健康毛(普通の太い髪)の中に、短くて細い毛(成長期初期の毛)を見かけるようになります。 これは、「成長期」が短縮し、伸びたり、太くなったりする前に、「移行期」や「休止期」に移行してしまうからです。 ハゲは、このヘアサイクルがどんどん短くなり、休止期が長くなり、やがて毛根がなくなってしまいます。1つの毛穴からは2〜3本の髪が生えていますが、それが少しずつ減って、全体の密度が少なくなります。 人間の頭髪の本数は、1人あたりおよそ10万〜15万本といわれています。それが2〜7年の間に生え変わるわけですから、1日に50〜100本位の髪が抜けていきます。ですからいくら気をつけても、抜け毛がなくなるということはありません。 季節の変わり目は、動物もそうですが抜け毛が増えるといわれています。でも、それは「休止期」に入った毛が抜けていくわけなので、その後に毛が生えてくれば何の問題もないのです。 「休止期」に入ったまま「成長期」の毛が生えてこなくなると、「脱毛症」ということになります。 |
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